オリオン通りハシゴ酒!|歩いて楽しむ与那原の夜
与那原には“通(ツウ)”の大人たちが知る夜のエリアがあります。
町の中心部にある小さな飲み屋街「オリオン通り」。昔ながらのスナックや居酒屋が並び、地元の常連客が集う、どこかディープな雰囲気が漂う通りです。
長く地元の人たちに親しまれてきたこの場所ですが、最近では近隣の若者や観光客も訪れるようになり、与那原の夜を気軽に楽しめるスポットとして注目されています。
店と店の距離が近く、歩いて数分で次の一軒へ―
そんなコンパクトさも、この通りの魅力です。
今夜は、そんなオリオン通りから始める “与那原ハシゴ酒”。
個性の違うディープなお店を歩いて巡りながら、与那原の夜を楽しんでみませんか。
■18:00~ まずはここから!「餃子屋 たぬき」で最初の一杯!
オリオン通りのアーチから徒歩1分。
国道331号線沿いにある人気店「餃子屋 たぬき」です。
まず頼みたいのは、皮から餡まで手作りの自家製餃子。
定番の元祖餃子、焼き餃子、揚げ餃子をはじめ、チーズ餃子やにんにく餃子など種類も豊富。
地元与那原の常連さんが多いお店ですが、最近は近隣の市町村から訪れる人や観光客の姿も増えているそう。
人気店のため、早い時間でも満席になることが多く、来店の際は予約がおすすめです。
二人が揃うと、店内には笑い声とおしゃべりが絶えません。
■19:30~ 与那原のランドマーク「ミージマ共同売店」
ミージマ共同売店は「地域とのつながり、人とのつながりを再構築する」を合言葉にした食堂で、地元の人たちの交流の場にもなっています。
お昼でも飲めるし夜でも定食が食べられます!
ツマミ用の単品メニューもあり、とのこと。
■21:00~ 多国籍タパスが楽しい「与那バル酒場 酔(スイ)」
国道329号線沿いまで数分歩くとおしゃれな外観のお店が見えてきます。
それが「与那バル酒場 酔」
日本酒のラインナップも充実しており、焼酎やワインなどお酒好きにはたまらない品ぞろえです。
与那原は実はおでんの美味しいお店が多く、おでん激戦区ともいわれています。
酔(スイ)のおでんには他ではあまり見られない、出汁がたっぷり染み込んだ「お麩」や、沖縄のおでんでは定番の柔らかく煮込まれた「てびち」などを、柚子胡椒とからしでいただけます。
タパスとは、小皿料理のことでいろんなメニューを少しずつ、たくさん楽しんで欲しいという気持ちが込められています。ついつい注文が増えてしまいます。
こちらもすぐに満席になってしまうので要予約です。お店のインスタグラムからメッセージを。
夜も更けディープさが増す第2オリオン通り!
■22:30~ 与那原ハシゴ酒の締めはここ!「おでん ゆがふ」
赤ちょうちんの灯りが見えたら、そこが「おでん ゆがふ」
「八重子ママ」「母ちゃん」と声をかける常連客。
満席で入れないと、「近くで一杯飲んでからまた来るよ」と笑顔で去っていく人も。
ときにはママさんが出前に出て、常連さんが店番をすることもあるとか。
そんな人情味も、このお店の魅力です。
やはりオリオン通り近辺で呑んで、〆にゆがふのおでんや、テビチそばを食べにいらっしゃるお客さんが多いようです。
口コミで評判が広がり、遠方から訪れる人もいる人気店です。

■与那原の夜は、まだ終わらない
気がつけば夜も更け、時計はまもなく深夜。
それでもオリオン通りの灯りは、まだ消えそうにありません。
朝まで営業しているスナックやバーもあり、与那原の夜は、まだまだ続いていきます。
派手なネオンはないけれど、人と人の距離が近く、店と店を歩いて巡れる小さな夜の街。
個性の違うお店を歩いてつなぐオリオン通りのハシゴ酒。
次の夜は、あなたもこの通りで一軒目の扉を開けてみませんか。